★ Rakuten Miniとは
MVNO(回線を他のキャリアから借りて運用)から、自前の回線設備を持ったMNOに変わった楽天モバイル、数万人規模の無料サポータープログラムを展開しました。その際に登場させた超ミニサイズのスマートフォンがこのRakuten Miniです。ディスプレイの大型化が進んでいるスマートフォンの中で、敢えて逆を行ったもの。それでいて、Felicaを搭載し、おサイフケータイ機能を有している”日本市場向け”機種になってます。
製造メーカーは明らかにされていませんが、TINNOという中国メーカーのようです。公式サイトを見るとスマートフォンも製造・販売しているようですが、私は”初めまして”のメーカーです。
楽天モバイルの公式サイトの説明によると、
カラーバリエーション | ナイトブラック / クールホワイト / クリムゾンレッド |
サイズ | 約106.2 x 53.4 x 8.6 mm |
重さ | 約79 g |
ディスプレイ | 3.6 inch TFT HD / 1,280 × 720 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon 439 / オクタコア 2GHz + 1.45GHz |
OS | Android 9 |
メモリ | 3GB (RAM) / 32GB (ROM) |
カメラ | In : 500万画素 、 Out : 1,600万画素 |
バッテリ | 約1,250mAh |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
付属品 | ACアダプター / USB Type-Cケーブル / 3.5mmイヤホン変換アダプター / ユーザーガイド(保証書) |
防滴 / 防塵 | 対応 (IPX2 / IP5X) |
おサイフケータイ / NFC | 対応/対応 |
SIM | eSIM |
といった感じ。
例えば、Galaxy Note10+だとサイズが約162.3 x 77.2 x 7.9 mm、重さが約197 gですから、大きさは2/3、重さが半分以下という小ささ。
そんなRakuten Miniのカメラ機能はどうなのかは未知数。画素数だけを見ると最近のハイクラスのスマートフォンと同じ程度。小さいからといってチャチという訳ではなさそうです。
私も第二回の無料サポーターになってゲットしたので、ちょこちょこ試して行きたいと思います。